「忙しくて余裕がない!」は本当?週間バーチカルで「空き時間」を生み出して、自分時間の確保する方法

この記事はこんな人にオススメ

「自分の時間がなかなか取れない」

「やるべきことがあるのに時間が足りない」

「睡眠時間を削らないと間に合わない」

「毎日が慌ただしくてなんか焦っている」

「スキマ時間を上手に使いたい」

大人が整うノート、 今回は『週間バーチカルで自分の空き時間を生み出す』です。

週間バーチカルというのはこういうのですね。

バーチカルというのは、「縦」とか「垂直」とかいう意味で、このように1日の時系列が縦方向に並んでいるものをいいます。

アポイントや会議など「開始時刻」や「時間の長さ」が決まっているお仕事が多い方が、スケジュール管理によく使っているレイアウトです。

それもあってか、周りから「仕事できそう!」「使ってみたい!」「なんかかっこいい!」とよく言われますが、実際に使うとなると「月間ページで事足りちゃう」とか「書くことがない」となりやすいレイアウトでもあります。

ですので、今回はこのバーチカルを使って、予定管理ではなく「自分の空き時間を生み出す」ことをやります。

目次

空き時間を生み出すための方法は2つ

「毎日やることが多くて、時間が足りない」、「気づいたら何もしないまま、一日が過ぎた気がする」なんてこと、ありますよね。

「やりたいことがあるのに、時間がない!」と感じるのは、それだけでストレスだったりします。

やるべきことを消化しつつも、余裕のある暮らしができたらいいな、と思いつつも、それについてゆっくり考えることもできない状況だったり。

でも、大丈夫です。今の生活にも「余裕」を作り出すことできます。まずは、週間バーチカルを使って、気づいていない「自分の空き時間」を見つけてみましょう。

「時間」というのは「感覚」にとても左右されます。恋人との楽しい時間はあっという間なのに、つまらない会議は死ぬほど長く感じるなんてことは、誰でも経験があるはずです。

「忙しすぎて空き時間」なんてない!と思う人もいると思いますが、本当にそうなのか、もしそうだとしたら、どのくらいの時間どんなことをしているのかを実際に目に見える形にしてみると、いろんなことに気づくことができます。

1日24時間を変えることはできませんし、睡眠時間を削るのは、本当の最終手段です(本当はやっちゃいけない)。

現実的に考えて「空き時間」を生み出すには以下の2つの方法があります。

① 使える時間の「長さ」を変えるのではなく「質」を変える

② スキマ時間を活用する

今回はこの2つに着目しながら、バーチカルを使っていきます。
ではさっそくやっていきましょう!

週間バーチカルを準備して実際にやってみよう

準備

週間バーチカルとペンを用意します。バーチカルの手帳を持っていない人は、このためだけにバーチカルの手帳を買うのもあれだと思うので、日付フリーの週間バーチカルを用意しました。ボタンをクリックすると、無料ダウンロードできます。

下のボタンをクリックすると、無料ダウンロードできます。

やったことを思い出して1週間を埋めてみる

まず、昨日のことを思い出してみてください。そして、次の3つの質問に答えてみましょう。

① 何時に起きましたか?
② 何時に寝ましたか?
③ 朝ごはんや身支度は何時から何時までかかりましたか?

① 7時
② 23時30分
③ 7時~8時

この答えを、バーチカルに書き込んでいきましょう。

① 7時のところに横線を引く
② 23時30分のところに横線を引く
③ 7時~8時に縦線をひく

こんな調子で、1日を埋めていきます。

会社までの移動時間や会社でやったこと、家での家事や買い物、昼食や夕食、テレビやスマホを見ていた時間など、寝るまでのすべての行動を、30分~1時間単位で思い出してみてください。

特になにもせずボーッとしていたなら、そう書きましょう。基本的には、すべての時間が何かしらで埋まるはずですよね。どうしても思い出せないところは、そのまま空白にしていきましょう。

これを1週間分やってみます。

過去になればなるほど、曖昧になっていきますが、それはそれでいいです。スケジュール帳や日記がある方はそれを参考にして書き込むのもいいですね。

こういう感じで完成です。

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書いたものを見直してみる

1週間分全部書き終えたら、次の3つを考えながら、書いたものを見直してみます。

① 何をやっていたか、いまいち思い出せない時間
② この時間は本当無駄だったなあ、という時間
③ やりたくてやっていることではない、なんとなく惰性で動いていた時間

①は、ただ単にど忘れしているだけかもしれませんが、なにかに集中して意図的に行動していなかった時間かもしれません。

②は、「別に私はやりたくないし必要もないのに、仕方なしにやっていた」時間です。上司に押し付けられた残業、会っても楽しくない人たちとの食事、付き合いだけの集まり、などですね。

③は、「やりたくないわけではないけど、ほかにやることもないからやっていた」ような時間です。スマートフォンをダラダラ触っているだけの時間、特に興味があるわけでもないテレビを見ていた時間などです。

該当する時間に色を塗ってみると、分かりやすいですね。

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(赤が①の時間、青が③の時間)

こうやって見返してみると、自分がどうやって時間を過ごしているのかが目に見えて分かるようになります。

この①~③の時間は、本来、あなたの「空き時間」です。

①は「自分が意識して使えていない時間」
②と③は「質の悪い時間」

になります。

つまり、「やりたくない」「必要だと思えない」ことに大切な時間を割いてしまっているわけです。

この①~③の時間を、自分が「やりたくてやっている」「必要だと思える」行動に充てていけば、時間の「長さ」を変えることなく「質」を変えることが可能になります。

「やりたいことがない」とか「やる気がでない」とか「そうはいっても、断るのはちょっと…」というのは、また別の話になるので、どこかで取り上げたいと思いますが、とにかく、その時間が、あなたの大切な時間を奪っているということを知っておくだけでも、大丈夫です。

①~③の時間がなかった場合は?

一方、①~③の時間がまったくなかった!という場合もあると思います。

そういう方がこれ以上の時間を作るには

① 「スキマ時間」を見つける
② やっていることをやめたり、整理して時間を生み出す

しかありません。

①と②は、全く逆の方法です。①は今あるところにさらに「付け足す」方法。②は今のところから「差し引く」方法です。

本当のオススメは②なのですが、これには、思考や価値観、視点などが大きく関わって来ることなので、自分だけでやるには結構な知識と時間と体力が必要になります。(もし、こちらの方法を手っ取り早くやりたい方は「3つの視点コーチング™」をご覧下さい。)

ですので、ここでは①の「スキマ時間」を見つけましょう。

「スキマ時間」というのは、「予定と予定との間にできたちょっとした時間」のことです。長さで言うと、5分から30分くらいの時間。

電車やバスの待ち時間や乗車時間、人を待っている時間、受付の待ち時間、思わずスマホを出してつぶしたくなるような時間ですね。

1週間分のバーチカルを見てみて、「スキマ時間」がはたしてどこに、どれくらいあったのか、確認してみてください。

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(緑がスキマ時間)

「スキマ時間」と言っても、積み重ねるとかなりの時間になります。もし「スキマ時間」が見つかったら、そこで何ができるか、考えてみてくださいね。

まとめ

「空き時間」を見つけるには2つの方法は

① 使える時間の「長さ」を変えるのではなく「質」を変える
  →「自分が意識して使えていない時間」と「質の悪い時間」を見つける

② スキマ時間を活用する
  →「予定と予定との間にできたちょっとした時間」を見つける

でした!

自分の時間の使い方を目に見える形にするだけでも、心に余裕が生まれます。ぜひ試してみてください。

田代 真理
Mari Coaching Room 代表
メンタルコーチ。コーチ歴15年、手帳歴18年。「3つの視点」にフォーカスした自分と周囲を変革するための独自メソッド1on1プログラム「3つの視点コーチング™」と手帳を使ったセルフコーチング・自作テンプレート「大人が整うノート」を提供中です。
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