3つの視点コーチング™で自分が変われるのはなぜ?前の自分に戻ったりしない?

「『3つの視点コーチング™を受けることで、自分が変わった』という話を聞きました。コーチングの最中や終わったすぐはいいのかもしれませんが、時間が経つに連れ、変わる前の今のような状態に戻ってしまったりはしないのですか?」

こういった質問をたまに受けますが、その不安はもっともだと思います。

今の自分を変えたくて、いままでいろいろなことに挑戦した方ほど、こういった不安を感じるのではないでしょうか。

結論から言うと、3つの視点コーチング™のセッションや講座を終了したとしても、それらコーチングを受ける前の自分に戻ることはありません。

今回は、コーチングを受けることで「自分が変わる」仕組みについて解説したいと思います。

目次

3つの視点コーチング™で自己変容できる理由

3つの視点コーチング™は自己変容、つまり現状の自分から、理想とする自分に変わることができるメソッドです。

この自己変容の仕組みは大きく分けて3つの段階に分かれています。

この3つの段階を正しく踏むことで、コーチングを受ける前の自分に戻ることはなくなります。

  1. 正しいスタートとゴールを設定する
  2. EQを上げる
  3. 理想の自分に必要なスタンスやスキルを習得する

例えるなら、自転車と同じです。

自転車って、乗れるまではどうやって乗っていいのか全く分からないけれど、一旦乗れてしまうと、今度は逆にどうして乗れなかったのかが、分からなくなりますよね。

そして、たとえ、何十年乗っていなかったとしても、今から乗ってみてください、と言われたら、それなりに乗れてしまうものでもあります。

3つの視点コーチング™で得ることのできる変化はこれと同じなので、戻ることが逆に難しく感じるようになります。

それどころか「戻るどころか、もう以前の自分がどんなだったかすら思い出せない」というクライアント様がほとんどです。

正しいスタートとゴールを設定する

人が変わろうとするとき、そこには必ず「スタート」と「ゴール」があります。

「スタート」とは「現状の自分(変わる前の自分)」のこと、「ゴール」とは「理想の自分(変わったあとの自分)」のことです。

「今のままではだめなのは分かっているけれど、なにがだめなのか分からない」

「このままではまずいのは分かっているけれど、じゃあどうなりたいのか?が見えてこない」

3つの視点コーチング™を受けるクライアント様には、こういった状態で臨まれる方もとても多いです。

または「こういう目標があります」と言っていても、セッションや講座が進むにつれ、実はそうではなかったと気づく方も多くいます。

つまり、このスタートとゴールを正しく設定するのは、とても難しいことなのです。

スタートとゴールが決まって、初めてそのコースの進み方を考えることができるようになります。

3つの視点コーチング™では、視点の現状を知り、より自分の深い部分にフォーカスすることによって、自分が本当に臨んでいることに気づくことができます。

これによって、このスタートとゴールをコーチとともに「正しく」設定することが可能になります。

いままで自分を変えるためにいろいろなことに挑戦して、それなりに結果も手にしたのに、なぜか満足できない。

そんな方は「スタート」と「ゴール」の設定が、そもそも間違っているかもしれません。

EQを上げる

「ダイエットでリバウンドしてしまった」

「転職しても結局同じ問題にぶち当たっている」

といった「一旦は自分が変わったと感じたけど、しばらくすると元に戻っているように感じる」という場合は、先述のスタートとゴールの設定が間違っているのと同時に「EQ」に問題があるのかもしれません。

EQとは「情動的知能」、「自分自身と他人の気持ちや情動をモニターし、見分け、その情報を使って自分を思考や行動を導く能力」のことです。

3つの視点コーチング™では、視点の確立やバランスを整えることをとおして、このEQを上げていきます。

EQが上がることで

「漠然とした不安がいつもある」

「いつも頭で先のことを考えていて、頭の中がいっぱいいっぱい」

「人間関係にイライラして仕方ない」

という状態が普通だった人に

「自分のやりたいことを素直に楽しめるようになった」

「リラックスできて、よく眠れるようになった」

「自分にも人にも優しくなってきた」

という変化が出てきます。

ひとことでいうと、EQが上がることで「幸せなことをより幸せに感じ、そうでないことはそれほど感じなくなる」のです。

スタートとゴールを正しく設定したら、その道を進んでいくだけですが、どうせなら楽しく効率的な進み方をしたいですよね。

でも、どんな進み方にもメリット、デメリットがあります。

進んでいく途中でいいこともあれば悪いことも起こるでしょう。

かといって、デメリットを避けるために、現状の自分ができる「なるべく失敗が少ないリスクの少ない方法を選択する」だけでは、解決できないこともあります。

「どんなことが起こってももそれに対処できる自分である」方が、選択肢の幅も広がり、進むスピードも目標の達成率も格段に上がるはずです。

一旦上がったEQは、相当なことがない限り、下がることはありません。

私達は、一度「知った」ことを「知らなかった」状態に戻すことはできませんよね(忘れることはできるかもしれませんが)。

それと同じです。

よって、直近の目標が達成できたあともずっと「幸せなことをより幸せに感じ、そうでないことはそれほど感じなくなる」という状態が続きます。

理想の自分に必要なスタンスやスキルを習得する

正しいスタートとゴールを設定し、EQを上げると、人は自分から自然と前に進むことができるようになります。

それを続けていると、理想の自分に必要なスタンスやスキルが徐々に浮き彫りになってきます。

そうなってはじめて「スタンス」や「スキル」を身につけることで、力がいかんなく発揮されるのです。

自分を変えようと思って、自己啓発の本や勉強や習い事をしてみても、自分が変わったような気がしない、というのは、スタンスやスキルから取り掛かってしまうこともひとつの原因です。

対人関係を良好にしたいと考えて、コミュニケーションのスキル本を読んでみたとします。

確かにコミュニケーションには、基本的なスキルが存在しますが、それを真似したからと言って、対人関係が良好になるとは限りません。

頭では分かっていても、心の底では本当は必要ない、つまり、それが本当のゴールでないならば、スキルを身につけるために練習するのが億劫でしょう。

EQが低いままだと、ネガティブな出来事や感情に振り回されることが多くなり、スキルを活用する機会が減ったり、やる気が削がれてしまうことも増えます

スタンスとスキルは、土台が整ってからやっても遅くありません。

むしろ、土台が整っていれば、スキルはなくてもなんとかなることも多いのです。

まとめ

3つの視点コーチング™を受けると「正しいスタートとゴールを設定する」「EQを上げる」「理想の自分に必要なスタンスやスキルを習得する」ことができ、その結果として自分が変わることができます。

そして変化すれば、前の状態にもどることはありません

なぜなら、3つの視点コーチング™で得ることのできる変化は、表面的な変化ではなく、内面の深いところの変化で、自分自身が心の底から納得して起こす変化だからです。

自分を変えたいと思っているけれど、せっかくやってまた元通りになってしまったら…という心配されている方は安心してくださいね。

田代 真理
Mari Coaching Room 代表
メンタルコーチ。コーチ歴15年、手帳歴18年。「3つの視点」にフォーカスした自分と周囲を変革するための独自メソッド1on1プログラム「3つの視点コーチング™」と手帳を使ったセルフコーチング・自作テンプレート「大人が整うノート」を提供中です。
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